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2010.03.24 Wednesday
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巷では、「府中焼き」なるものが大流行(はやり)です。
府中焼きの最大の特徴は、脂たっぷりの豚ミンチ肉。脂が多いと、そのミンチ肉にからむ周辺の野菜などが、フライにしたかのように水分が飛ばされるため表面がカリカリに。これが最大の特徴のようです。でも、そういうミンチ肉って売ってないですよね。どちらかといえば、脂が多いとお肉屋さんではクレーム対象になりますから(笑)
今回、私もその府中焼きにチャレンジしてみました。もちろん、脂の多いミンチは調達してないので、普通に売ってる豚のミンチで作りました。本来の府中焼きに使うミンチ肉は、冷凍か半冷凍に近い形でパラパラになってる状態のものを使うようです。そのほうがダマにならず、他の食材とも馴染みやすいですもんね。ま、オレ流ですんで、細かいことはお構いなしに。
小さく刻んだキャベツをボールに用意し、その上にミンチ肉を乗せてザックリ混ぜて、そのままサラダ油を引いたフライパンへ。油を引いたのはミンチに脂が少ないためで、ザックリ混ぜたのはお肉が固まりにならないようにです。
次に、別なフライパンで軽く炒めておいた中華麺を上に乗せ、中火のままで蓋をし、全体を蒸し焼きにします。出来上がるちょっと前には、卵二個で半熟のオムレツを作っておきます。
7〜8分ほど蒸し焼きにしたら、大きめな皿をフライパンにかぶせて「エイヤッ!トォ〜!」でひっくり返し、オムレツを乗せました。その後は写真のとおり、ソースとマヨネーズで味付けで完成。今回、下味には野菜に「かつを粉」を振り掛けただけ。ソースの味が濃いからOKですよね。仕上げに青海苔と紅生姜を乗っけて出来上がり。
予想通り、表面はカリカリのお好み焼きの出来上がり。中はフワフワの茹でキャベツになってるので、この部分は広島風です。
んまかった♪
「オムレツ、オープ〜ン♪」
グルメ | 19:02 記事URL:
http://kimchee.kiyochan.com/?eid=809

キムチ美人本舗 店長ブログ
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2010.03.23 Tuesday
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今日は朝から法務局に行き税務署へ走り、その他何やかんやとゴソゴソしてると時はすでに11時。「ランチには少々早いけど」と、思ったものの場所は駅裏の近く。そう、胡町と言えば「シャンティインディア」さんが近くです。
このお店、自動車の貿易業をしているパキスタンの友人によく連れてこられご馳走してもらってました。政治的には中の悪いインドとパキスタンですが、食べ物には明確な国境はないみたいで、普通に食べて話をしてたのを思い出します。
私たちがよく足を運んでた頃に比べると、店内はガラリと変わっていて、ランチはカレーバイキングになってたんですね。これは知りませんでした。11時〜14時まで850円で食べ放題のバイキングをされてます。ただし、店内は非常に狭いので、お客さんが10人以上入られるとバイキングコーナーは実質、大渋滞になる事は容易に想像できるほど。実際、私が行った開店直後の11時には、すでに常連であろうサラリーマンのお3人と私が居ただけでバイキングコーナーは窮屈。前の人が皿に盛り終えるのをただジッと待つような状況です。
まあ、狭い店ですので入る人数も決まってるため、ごった返すといってもその程度かも知れませんが、それが我慢できるのなら、コアな印度カレーファンにとってはたまらない店でしょう。作ってるのは正真正銘印度のシェフですから。今日はシェフ自ら焼きたてのナンをテーブルまでサーブしてくれました。私、根がイヤシイもので、バイキングとなるとついつい取りすぎるんですが、やっぱり失敗でした。ご飯食べるよりナンをお替わりすれば良かった。。。
店内に入ると、まずは雑貨コーナー。スカーフやら小物やらが所狭しと並べられています。忙しいウェイティングの時や、食事後に見るのもいいですね。右の写真がバイキングコーナー。だいたい、右の皿を取って、そこから反時計回りに料理を取っていくというスタイルです。カレーは3種類ありますが、主力のチキンカレーはじめ、どのカレーもまったく辛くありません。日本人の舌に合わせてるんでしょうか。私的には物足りなさを感じますが、女性にも人気なお店なのでそういうものかとも思います。
で、イヤシイ私が取りに取った料理がトップの写真。なんか、「インド料理やなぁ」って感じでいいですね。それにしても、ナンがデカい!これだけで腹が太ります。このボリュームで850円なら十分過ぎるでしょう?ちなみに、チキンカレーだけはお替りしました。
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店 名 : インド料理 シャンティ インディア 所在地 : 〒720-0055
広島県福山市胡町3−1電話 : 084-924-5493 URL : なし グルメ | 21:12 記事URL:
http://kimchee.kiyochan.com/?eid=807
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2010.03.22 Monday
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前回の記事はこちら
インスタントコーヒーで御馴染みのネスレ。世界最大の飲料メーカーである同社が展開するレギュラーコーヒーブランドがこの「ドルチェグスト」です。日本では主にセブン・イレブンとコラボレーションする形で拡販をしています。なので、セブン御用達の方は店頭で見かけると思います。
ちなみに、ドルチェグストはAmazonでも売ってます。最近、新型のカッコイイマシーンもリリースされました。
ドルチェグストの機械はは基本「エスプレッソ・マシーン」なので、コーヒーはもちろんレギュラーの入れたて。1杯が使いきりパックなのでフレーバーが変わる事も無く、かなり美味しいコーヒーが飲めるようになりますよ。
今回は、そのドルチェグストで入れたカフェラテに、ピトンさんで購入したキャラメルを入れて、超簡単なのに、超美味しい「キャラメルラテ」をご紹介。ただし、我流の入れ方なので「そりゃ違う!」という方にはごめんなさい。
ミルクパックは30秒ほどで出し切るように3回〜4回に分けてレバーを操作しながら入れます。パックの中は粉ミルクが入ってるので、ゆっくり溶かしながら出すイメージですね。そうすると心なしか濃いミルクになるような気がします。また、回数を分けて入れることでカップ内のクレマ(泡)が落ち着き、後から注ぐエスプレッソと綺麗に分離してくれます。コーヒーが入ったら、あとはキャラメルシロップを少し入れるだけ。抜群にいい香りが漂います。
写真のラテは落ち着きすぎて泡が少なめになってますが、そのぶん、コーヒーとミルクがくっきりと分かれてるのがわかりますね。
ドルチェグストなら、コーヒーフレーバーも味もカフェに負けて無いものが作れますよ。 グルメ | 12:34 記事URL:
http://kimchee.kiyochan.com/?eid=806
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2010.03.21 Sunday
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南蔵王のボギィさんでカレーを食べたあとに出された、濃くて苦い珈琲に触発されて向かったのがこちら、「ピトン」の南蔵王店さん。こちらのお店がカフェとしてのピトンさんの始まりですね。この平成不況もどこ吹く風。大が付く繁盛をされてて、現在、目と鼻の先の「らんぶる庄屋」跡地に3号店をリニューアル中です。立地も最高なうえに結構な大規模店舗なので、珈琲ファンとしてはオープンが待ち遠しいです。
☆過去記事 「ピトン曙店」さん
ピトンさんの何がいいって、珈琲のレパートリーや店内の空間演出はもちろん素晴らしいんですが、それらもさることながら、店員さんの目配り気配りは本当にピカイチです。
この日は珈琲は飲んできたので、ラテ用のキャラメルシロップを買いに寄っただけなんですが、入るなり私たちの"目"を読んでくれました。雰囲気を察するサービスというのは、洞察力を鍛えるか個々人がもともと持ち合わせてないとできることではありません。付かず離れずのサービスでお客さんの時間が有意義に過ごせるよう気持ちよく、そして自然に気遣ってくれました。
買い物だけという事を察すると、そっと暖かい珈琲を紙コップで出してくれました。そして、あとは放っておく。セールスなんかしないんですよね。じっくり見てくださいって、珈琲が店員さんに換わって語りかけてくれます。
こちらのお店では、いろいろと勉強できる点が多いです。異業種であっても、ホスピタリティを追求するお店の姿勢はぜひ見習うべきと思ってます。
今回購入したキャラメルシロップ。キムチ美人本舗の事務所でカフェラテに少量入れて飲んでます。エスプレッソの香ばしい香りと、なんとも言えない甘くていい香りが事務所に広がって、いい気分になりますよ。珈琲って、マジックな食品ですよね。
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店 名 : 炭焼珈房「ピトン」 所在地 : 〒721-0973
広島県福山市南蔵王町5丁目16−19電話 : 084-943-5911 URL : http://www.le-union.com/piton/ グルメ | 21:43 記事URL:
http://kimchee.kiyochan.com/?eid=804
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2010.03.20 Saturday
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カレー好きを自称する福山市民の方で、このお店を知らないという人は居ないでしょう。食べ物なので好みがあるとは思いますが、誰もが一度は足を運んだことがあるであろう、福山におけるカレーカテゴリーの名店。「Coffee ボギィ」さんです。
今でこそカレー屋さんの看板が板に付いた感がありますが、そもそもこのお店はコーヒーショップとしてスタートしたお店。「食事として提供するのに何かいいのが無いかということで始められたカレーが当たり現在に至る」。そんな話を何度か聞いたことがあります。また、春日町に通じる大通りに面しているという立地条件もラッキーと言えるでしょう。福山ではトップクラスの好立地です。
こちらのカレーと言えば、やはり男性は「平日ビジネスカレー(1枚目)」、そして女性には「レディースセット(2枚目)」。これが個人的には定番のような気がします。決して安い単価ではないと思いますが、奇をてらわず周りに流されず、いつもこの"ボギィスタイル"を貫くマスターのポリシー。新しく広い大通りに面した通りに、歴史を感じさせるレンガ造りのたたずまい。いつ行ってもホッとさせられます。
オーダーしたのはもちろん、ビジネスカレー。ボリュームたっぷりです。初めから結構辛めで、炊き込んでほぐれた肉が入ったのが特徴のカレールーに、トンカツ1枚とカットステーキが数枚。そしてキャベツのサラダ。サラダドレッシングは、サウザンアイランドとオニオンの2種類を持ってきてくれますが、そのときの気分で使い分けるのが楽しみだったりします。ちなみに、オニオンドレッシングが好みです。
そして、食事の絞めはやっぱり、このジェラート。ボギィがカレーで名を馳せたもうひとつの理由がこのジェラートと言っても過言では無い気がします。写真のプチフライパン以外のもので出てくる場合もありましたが、キンキンに凍った容器の上に涼しげに乗るジェラートが辛いカレーのあと口に何とも爽やかで、文字通りの口直し。この日はミントチョコのバニラとチョコのジェラートでした。濃くて苦い食後のコーヒーもたまりません。
実はこのあと、ボギィのコーヒーに影響されて、すぐ横の「炭焼珈房ピトン」へ出かけることに。
それはまた後日。
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店 名 : Coffee ボギィ 所在地 : 〒721-0973
広島県福山市南蔵王町5丁目16−14電話 : 084-943-7559 URL : なし グルメ | 20:17 記事URL:
http://kimchee.kiyochan.com/?eid=803